予想で話す。防災美容について。〜メイク落とし編〜
雪!
みぞれ!
雨!
3℃!
ってことで、前回の続きです。
防災美容について。
今回は、メイクを落とす編です。
とりあえずカバンの中身を見てみると
http://jp.sunstar.com/bousai/top.html
・リップクリーム
・ハンドクリーム
くらいが使えそうなモノ。
まずは、このガッツリついたウォータープルーフのマスカラを落としましょう。
とりあえず、マスカラを落とすのに使えそうなのはリップクリームでしょうか。
マスカラに直接リップクリームをつけて、
指でまつげをつまんで、時間をかけて落とす作業になってきます。
マスカラとリップクリームが馴染むまでにかなりの時間が必要になるので
自分が置かれている状況を頭の中で整理しながら無心で行うことになると思います。
このときには必ず、コンタクトははずしてください。
油膜が出来て、コンタクト自体がダメになる可能性が高いので。
リップは比較的大量に使用します。
完全にマスカラが溶けるまで、付け足し付け足し行って下さい。
指で触ってマスカラのざらつきが完全になくなったら、ティシュで拭き取りましょう。
ティッシュはきちんと折りたたんでまつげを挟んで、マスカラかすをとり、
その後はまぶたの上や周り、下瞼も忘れないように拭き取りましょう。
この時、片目づつやるのをおすすめします。
万が一、余震が続いたり、今いる場所から動かなくてはいけなくなったときに
両目が見れない状態だと、逃げることが難しくなると思います。
片目づつ、両目が終わったら、今度は、全体的なメイクを落としましょう。
ハンドクリームを500円玉くらいだし、顔全体に塗りましょう。
これも時間をかけて落として、メイクが馴染むまでクルクルしてみて下さい。
そのうち、ハンドクリームの色が変わってきたら、水で洗い流すか、水が出ない場合は、ティッシュを1枚広げて顔全体に貼り付けます。
はりつけたら、鼻周りや凹凸がある部分はゆびで細かく押し付けてティッシュオフしましょう。
その後は、もう一枚新しいティッシュを使って全体的にふいていきます。
(普通に折りたたんで拭けば良)
多少ヌルつきが気になる場合は首元まで伸ばして首乾燥を防ぎます。
これで、とりあえずは完了です。もちろん化粧水や乳液なんかはないので、
今のクリームで、保湿としましょう。乾燥しやすい、目元口周りは、リップクリームをつけて防ぐことくらいしかできないと思います。
あとは、歯磨きです。
この歯磨き。大切です。
災害時歯ブラシが不足していたために、口の中の菌が肺に入って
肺炎になることがあるそうです。
比較的高齢者の方に多いようですが、そうじゃない方も知っておいてください、
防災オーラクケアのわかりやすい記事を貼り付けておきます。
http://jp.sunstar.com/bousai/top.html
今後地震やスーパー台風などがもっと増えると言われています
東京に住んでいると災害に見舞われることは少ないかもしれません。
ありがたいことではありますが、それに甘えて、自分は大丈夫ということは絶対にありません。
今回のブログは命を助ける防災の内容ではありませんが、普段当たり前に行っている日常の行動から防災意識を高めるきっかけになってくれればと思います。
明日もこれからもずっと
みんなと笑顔で会えるように。
心から願っています。
すごく真面目にとても良い〆。
外は寒いけど暖かい気持ちになったところで、営業入ります。
最近は、KIDSヘアアレンジイベントの需要が多いです。
先日は、14周年のageha のKIDSエリアにてやらせて頂きました。
クリスマスイベントなんかで是非
ヘアアレンジブースを置いてみてはいかがでしょうか?
大人向けもやっています。
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LINEブログもやってます。
今のところ比較的毎日更新。
比較的短いので、トイレタイムや1服のときにちょうど良いです。
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パパママ向けにKId`sヘアアレンジレッスンしています。
髪のとかし方から編み込みアレンジまで定期開催ではなく
お問い合わせ頂ければ開催するシステムをとっていますので、
開催回数は少なめですが好評いただいております。(顔出し有り)
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法人向けのヘアメイクトレーニングを行っております。
基礎レッスンやコンセプトやテーマにあったメイク考案とレッスン
で従業員スタッフの働くモチベーションを上げて、離職率の低下と求人の確保、
売上向上などのきっかけにしてみてはいかがでしょう。
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予想で話す。防災美容について。〜メガネ・コンタクト編〜
こんにちは。
今朝地震ありましたね。
気づかなくて、ニュースで知ったのですが。
(リラックマの防災リュック。ごきげんな感じで好き。)
これに関して
前から書きたかったネタがあるんですが、
実際書けるかどうかちょっと不安。
いつものふざけた感じはまずいのではないかと思いつつ、この日本に生まれた日本人だからこそ書いたほうが良いのでは。ということで、今回は、防災美容について。
個人的にこのなんとも決して交わらなさそうな単語の響きが魅力的ではあるんですが、
地震だけではない。
台風などの自然災害が多い日本でいつどんなときになにが起こるかわからない。
小学校から防災頭巾を持参して、
防災訓練を定期的に行い、社会人になっても防災訓練をする。
道行く電柱には海抜〇〇mの表示。
大きいのから気づかないのまで毎日地震がある。だからこそ備えあれば憂いなし。しっかりと準備をして、自分の身は自分で守っていかないと行けないと思うのです。
ちなみに、個人的にはなにか大きな災害に見舞われた経験が無いので、
経験則ではなく予想で話をしています。ご理解とご了承頂ければと思います。
そもそも生きるか死ぬかの瀬戸際に美容もへったくれもねえだろうと思います。
水もなく、食べ物もなく、風呂にも入れず、生活すら困難なのにそんな余裕があるわけ無いだろうと。
現状は想定外に悲惨だと。
私は、ヘアメイクの仕事をしています。
美容師ではないので髪は切れません。
もしもの災害時、自分の技術を使って、
なにかお役に立ちたいと思ってもなにも出来ない。
そのたびに自分で自分に腹を立てては、「ヘアメイクなんかできても、いざとなっては誰の役にも立ちやしない」と思うのです。
だからこそなにか少しでもお役に立てそうなことといえばこのくらい。
そもそも経験がないので本当にお役に立てるのかも甚だ疑問。
それをご理解頂いた上でお読みいただければと思います。
とりあえず、実際災害が起こったと予想して、
家に帰ることもできなかった場合、
生きるための優先順位を差し置いて、
美容的には
「今日のメイクどうやって落とすのか」
ということになるのではないかと思います。
「コンタクト」もどうする?
って話です。
いつもの様にマスカラはガッツリウォータープルーフ。
しかもコンタクトはワンデー。ドライアイで夜になると目が痛い。
早々に外したい。
でも外したら見えない。
この状況ですでに頭打ち。
最近はコンビニでお泊り用のセットやコンタクト保存液なんかも売っていたりしますが
そんなのを買っておこうかと思う危機管理能力は多分無いですし、
あ、「コンビニで売っているかも!」
と気づいたときにはだいたい売り切れていると予想されます。
特に都市部に慣ればなるほどその傾向は強いので、
でっかい地震が起こったら自分が今いる近くのコンビニに買いに走るほうが良いのかもしれません。(コンビニのレジシステムとかもどうにかなっているし、店員さんもそれどころではないと思いますが)
ただ、後者の様に売り切れてる!
コンビニが機能してなくて手にはいらない!と言う場合、
今持っているバックの中身だけでなんとかならないだろうかとなります。
とりあえず、まずはコンタクトを外すということをやってきたいと思います。
通常コンタクトはきちんと消毒して保存液にいれなくてはならないのですが、
そんなのはそもそも持っていない。
外したら完全に見えない。
もちろんメガネは自宅。
コンタクト装着もそろそろ限界。
ここは、
見えないのを覚悟で外してしまおうか。
ただ外すと地面に落ちている危険物や段さなんかも見えない可能性があるのでそれはそれで怪我をする恐れがあります。
一番は安全を確保出来る場所に行き、移動したり、動いたりしないほうが良いのではないのか。
しかし、付けていないと生活自体も困難な場合は最悪
ペットボトルの蓋を洗い、その中に水を入れて、とりあえずの保存液的な形で
やる方法だといかがでしょうか?
(そもそも水出ます?)
実際は、装着するときにかなり目にしみるので、全くおすすめ出来ませんし、
眼科のお医者さんが聞いたら怒り狂う事間違いないです。
ちなみにネットで検索した所
・絶対水道水とかマジで使うなよ!!
(ですよね!泣)
・塩と水で生理食塩水を作れば解決!
(0.4gの塩・・・)
・とりあえず、はずせ。
(やはり?)
・防災グッツにメガネは入れましょう
(ごもっとも!)
・ワンデーなら予備入れとけ
(ぐうの音も出ないぜっ!)
という結果がでました。
アイボンや目薬の代用もNGだそうです。
参考出典は以下のリンクです。
こちらのほうがお役立ち度★★★★
・生理食塩水の作り方をわかりやすく解説!
http://xn--t8juf.net/1091.html
・その他の疑問もわかりやすく書いてくれてます!
http://xn--t8juf.net/1131.html
・メガネ・コンタクトユーザ向けの防災の話
http://www.kaiteki-eye.jp/mame/161/
・真面目に日本コンタクトレンズ学会からのお知らせ
http://www.nichigan.or.jp/news/019.pdf
結果として、備えておけよってことになると思います。
とりあえず、荷物がかさばらない「塩」をバッグに入れておくことにします。
お清め的な意味でもいいかもしれません。
今回はココまで!
次回は ウォータープルーフマスカラとメイクを落とす についてです。
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