キレイじゃなくても、死にやしない

ヘアメイクでご飯食べてます。

自分の求める美を叶えるために、人はなぜ痛みを我慢できるのか。

 

 

突然ですが、

前回のタイトルに関して、

少々反響がありまして、

 

atcerm25.hatenablog.com

 

 

 

本日は、

美を追求するために、人は、痛みに耐えるべきか否か』という

ことをテーマに、お話したいと思います。

 

こんにちは。

美容マゾアドバイザーの三田でございます。

 

この肩書、ダサいので、

なんか素敵なのあったら教えてください。

 

以下の項目で話を進めていこうと思います。

①自分の求める美を叶えるために、人はなぜ痛みを我慢できるのか。

②美を追求するために、痛みを我慢するのは美容的にはありなのか。

③美を追求するために、人は、痛みに耐えるべきか否か

 

3回ぐらいにわけてお送りしようと思います。 

そして、女子にも男子にもしっかり理解していただきたい内容です。

 

 今回のテーマは

①自分の求める美を叶えるために、人はなぜ痛みを我慢できるのか。

言わずもがな。我慢の度合いは人それぞれだと思いますが個人的には痛みにはめっぽう弱いタイプだと思っています。

 

ロキソニン(鎮痛剤)はいつでも飲めるようにお財布に入っていますし、

痛いのが怖くてピアスは開いてません。

鼻に水が入るのが怖すぎて、水に顔をつけるのが苦手です。(洗顔は37℃以上の水温であれば◎)といった感じです。

 

 

しかし、前回の小顔矯正や全身矯正のように、その後の結果が理想の状態になると分かっていれば、施術後に期待することでその場は我慢出来ます。

 

痛みを覚悟しながら、

『これを乗り切れば、

石原さとみフェイスが手に入る!』

という気持ちを皮切りに、

 

中盤辺りから

『こ、このヤマを乗りこえれば、、深田きょうこぉnぃ』

『こ、こが、おわれば、みやざきあおぃぃい』

『あ、あどすごしでぇ、、やのみきごぉぉっうt』

(訳『あ、あと少しで、矢野未希子に!』)

 

ってな感じで私利私欲をチラつかせながら痛みに悶絶している間に施術が終わります。

 

実際に、痛みを伴う美容施術は矯正だけではありません。

 

他には脱毛。

毛が太くて濃いほど痛みが伴います。

ましてや、脇などの皮膚が薄く、痛みに対しての免疫が無い部位に関しては、

奥歯を食いしばる痛さです。

しかも、1回施術しただけでは、感動的な効果はなく2回、3回と続けていくうちに

効果と共に痛みは少なくなってくる仕組みになっています。

 

また、

痩身系のエステの施術も痛いです。

個人的に、こいつが一番我慢できないです。

特に痛いのはセルライトを押しつぶすPCCと言う機械。

 

(現在は超音波でセルライトを分解してくれるものも多いので

痛みが少ないものが出ています。)

 

通っていたエステでこのPCCと言う機械で

トリートメントをしてもらっていました。

 

こいつは、

ローラーをコロコロ転がしながらセルライトがある表面の皮膚を吸引してセルライトをつぶして行くと言うもので、セルライトがあり、冷え性で、むくみがある人ほど痛さが大きくなります。

 

案の定、

私の場合も施術ベットで暴れながら、痛さを我慢できずに絶叫していました。

 

その影響で、

別室にいた施術前の他のお客さんは叫び声を聞いて震えあがり、なかなかベットに横になってくれず、ロビーではコース契約間近のお客さんが叫び声にためらって、契約に至らなかったという。今でもそのエステでは、新人スタッフが入ると必ず語り継がれる有名な話になっているそうです。

 

一方そのころ、

そんな、営業妨害に発展する痛みが伴う施術を毎週定期的に受けなくてはいけないという恐怖に、次回の予約を入れつつもバックレるかもしれないと卑怯なことを考えていました。 

 

とは、いえ、バックレる勇気もなく

結果、施術を受けるのが怖すぎて、痛みの根源であるセルライトを少しでも減らすため、家でのトリートメントケアを死ぬほど頑張り、回数も重ねるごとに施術中の痛みも和らぎ、Sサイズのパンツもゆとりが出るくらいになり、体重も4キロほど落ちました。

 

この話も成功体験として、エステ契約時の営業トークに使われているそうです。

 

なによりです!

 

他にも、

顔に出来た無数の白ニキビが気になって、麻酔無しで、白ニキビ部分をメスで切って

中の塊を押し出す痛さ。セルフケアでもやはり、痛さを伴うケアをしてしまいます。

無理やり鼻を高くする器具を使って、規定の時間を守らず、倍の時間使用して、痛みに耐えたり。例えるなら2時間ずっと鼻フックされているとお考えください。

結果、鼻血が止まらないという実害も。

 

そうした、痛みに耐えている時は

(マジでクソいてぇ、ざけんなっ。終わったら絶対口コミ書いて消費者センターに電話してやる!店潰れろぉ・・・・・・っ いやいや、あなたがやりたいって言ったんでしょー。お金払って、時間かけて、痛みに耐えているんだから、きれいになるよー、がまんできるよ-。だいじょうぶダヨー、モウスコシデオワルカラネー)

と精神状態がまともだとは思えない心の声にあおられつつ、励まされつつ、実際痛みでよく覚えてない。

 

 

そして、施術が終わった後。

そうですね。

その時の心境を例えるなら、 

観衆が見守るコロッセオで数々の猛者と戦い、身体と精神をボロボロにしながら勝利を掴みとるような気持ちに似ています。

 

 

 

 

施術中↓

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施術後↓

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 耐えしのぎ、苦しい戦いを勝ち抜き、最後に勝利を味わう。

癖になりますね。

 

ということで、痛みをともなってまで、キレイになりたいというのは、結果がどうであれ、強くなるために幾度もの苦しい戦いを繰り広げていく、グラディエーターといったところです。

 

そして、私はまた〈強く=キレイ〉になり、次の〈戦い=施術〉に挑むわけです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

自分の求める美を叶えるために、痛さを我慢した者しか味わえない

高揚感と明るい未来への確信とひたすら上昇する自己肯定力。

 

・「自分なんか・・」と言う、いつまでそれ言ってんの?系、生きる屍。

・「キレイにしてればそこそこモテるから本気出せば明日にでも嫁に行ける!」

 と思っている平和ボケ・残1娘。

・「おれ、美容は結構詳しいよ」と美容を舐めきっている、所詮男子。

にこそ体験して頂きたい。

 

 

 

 ということで

本日のブログはここまで。

 

 

次回は

・美を追求するために、痛みを我慢するのは美容的にはありなのか。

という内容でお話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社では、

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