ロングヘアから進化出来ない女たち
年越しは、アラサー女２人で
作っていました。
モータを付けて、基盤を設置して、
天の川も再現されている、
クオリティの高いものが出来上がり、
満点の星空をワンルームの天井に映しながら
嵐の松潤のスキャンダルについて、
永遠と語り合った年越し。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します！
最近、
１０何年伸ばしていた髪の毛をバッサリ切りました。
今まで、
顔と首の接続部分が曖昧な部分を
隠す目的と、
肩幅の広さを緩和するために
伸ばし続けていたのですが、
結局邪魔になって四六時中
一つに結んでいるので、
全く意味がないことに
やっと気が付きました。
何十年も、呪いの様に髪の毛を伸ばし続けている現象は
ロング派の女性の皆さんにはご理解頂けると思います。
ロングヘアからいきなり
ショートヘアにすると
賞賛と勇気を称えて
「よく思いきって切ったね！」
と言ってもらえます。
そう。
それぐらい、女性にとって髪の毛の長さって
重要です。
ロングヘアにすることで、
朝のヘアスタイリングに
時間をかけなくて済むのに、女性らしさや男性受け、ファッション、外見のコンプレックスを隠すというメリットがあります。
ロングヘアの場合は、
長い分寝癖もつきにくく
最悪、結んでしまえば問題なし。
ショートヘアだとそうは行きません。
短い分寝癖が付きやすいので、何もしないで外に出ると
当然ボサボサの状態。もちろん短いので結ぶことも出来ず、
人様には見せられないことになります。
ましてや、
世の中のキラキラ女子は大抵ロングヘア。
男受けを考えるとロングヘアの方が無難です。
ファッションもショートカットだと
ボーイッシュになりすぎてしまうので
今流行りのカジュアルなスタイルでは
まるで少年。まるで蓮舫。
また、ショートカットにすることで出てきてしまう顔周りの秘蔵っ子。
今まで隠していたから気づかれなかったけど
顔周りの肉やたるみが隠しきれない。
そして、なにより
「ショートは可愛い子じゃないと似合わない」という
世間の呪いがよりロングヘア人口を増やしています。
「Perfumeののっちの髪型でオーダーしたのに
芸人の永野になった」や「ボブにしたかったのに鏡に写ったのは阿佐ヶ谷姉妹」という現場からの生々しい声に
「やはり私にショートカットは無理だ！！」
と部屋の片隅で頭を抱えて震えているロングヘアの女たち。
↑ちなみにこちらが阿佐ヶ谷姉妹
http://mint-laboratory.com/archives/1349
泣くほどわかるよその気持ち。
私も全く同じ呪縛と呪いにかかっていましたが、この呪縛と呪いから解き放たれ、
今まで、なんであんなにロングヘアにこだわっていたのか
甚だ疑問。
次回は、
【数千年の呪いから解き放たれし我が髪！
おちつけ！勢いでショートにすると失敗する！】
をお送りします！お楽しみに！
最近は、KIDSヘアアレンジイベントの需要が多いです。
イベント担当者様
ヘアアレンジブースを置いてみてはいかがでしょう？
大人向けもやっています。
http://www.atcrowner.com/service/party-events/
LINEブログもやってます。
比較的短いので、トイレタイムや1服のときにちょうど良いです。
http://lineblog.me/atcrowner/archives/30711.html
ストリートアカデミーで
パパママ向けにKId`sヘアアレンジレッスンしています。
髪のとかし方から編み込みアレンジまで定期開催ではなく
お問い合わせ頂ければ開催するシステムをとっていますので、
開催回数は少なめですが好評いただいております。(顔出し有り）
https://www.street-academy.com/myclass/6927
メイクはマナーや身だしなみの１つという時代は終わりを迎えています。
法人メイクトレーニングで、従業員や社内の外見レベルを上げることで
企業のブランドを確立させ、競合相手との差別化を図る。
福利厚生ではない、会社の売上を上げるためのメイクトレーニング。
『自分たちには関係ない』と切り捨てるにはまだ早い。
先を行く人達はその重要性に目を向けています。
http://www.atcrowner.com/service/hair-makeup-training/
atCROWNER.LLC
３０代・４０代のファッションにトレンドを反映させるべきか否か。
新垣結衣が可愛い。
星野源も良い。
巷で流行りのドラマを毎週欠かさず見ています。
面白いです。
他にも見ているドラマは
地味にスゴイ！河野悦子
です。
石原さとみがかわいくて見ているのと
ヘアセットのアレンジの参考に見ています。
今季のトレンド発信源なので、
携帯で見て、これが来そうだなと思ったものはスクショして
参考にしているくらいには仕事しています。
ファッションも注目されてますね。
カラフルで、冬の服装はどうしてもダークトーンによりがち
ですが、明るめの色をふんだんに取り入れて、原色や柄物も
可愛く、レトロっぽさもありながら、とても素敵。
その影響で、ドラマ中に石原さとみ氏が履いていた
ピンクのベロアパンツ。
前回の逃げ恥でガッキーも着てたな。
ジャパニーズファストファッションのGUで
ピンクのベロアパンツが販売されては
即完売。
値段も￥5,000くらいだったかしら？
お手頃価格。
おしゃれをしたい、
でもお金ないと言う現代人には
ホントにありがたい。
ところで、先日、
山手線に乗っていたんですね。
運良く座れそのままスマホでズーキーパーしてたら
私の前に立った方のパンツ色がピンク。
そして、素材はベロア。
これは今流行りのファッションが好きな子なんだな。と納得し、
そうなってくると着ているトップスや髪型、メイクも知りたくなってくるのが
職業病というモノ。
ただこの至近距離で上を見上げたら、
ジロジロ見られている感じで相手にしてみたら感じが悪く思うだろう
と悩んでいたら、自分の目の前の席が空き、ちょうど対面して座る形に。
ピンクのベロアパンツ
ファー付き黒のローファー
ネイビーのロングコート
白地のトップス
メイクはピンクのチークに
丸メガネ
髪はざっくりラフなお団子
ネイビーのスカーフ
オシャレさん。
流行りのものを身に着けてコーディネート的にも
可愛い、色使いも可愛い。
まとまっていて可愛い。
バッチシな感じで、
文句の言いようが無い。
むしろ私の服も見た立ててほしい！
でも、そのコーディネートを見た瞬間、
何を一番最初に思ったかと言うと
「河野悦子じゃん！まんまじゃん！」
ドラマを見ている車内の人はきっと思ったよ。
「あれドラマの石原さとみが着ているコーデだ。」
一発でわかるよ。
いや、ドラマを見ている人にはわからないけどね。
ドラマを見てない人は「おしゃれだね」で終わるんだけど。
着ている子も顔も可愛くて、メイクも上手で何にも問題がない。
問題があるとすれば１つ。
コスプレ感がすごい。
河野悦子のコスプレ感がものすごくて
なんか恥ずかしい。
もしかして、ネタ的な感じで着てたのかもしれないと言うくらいには
なんか恥ずかしい。
ハロウィンでコスプレのまま電車に乗り込むくらい恥ずかしい。
http://favo-to-to.com/entertainment/10981/
本人は恥ずかしくないのかな。
若いから良いのかな。
一緒に連れていた男の人は全くおしゃれな感じじゃなかったから
余計違和感。
もし一緒に連れている人が
ドラマにも出てくる菅田将暉みたいな、
役柄ファッションモデル的なオシャレさんならカップルでコスプレ感が丸出し。
なにがいけなかったのだろか。
このコスプレ感はどうしたら防げたのだろうか。
「河野悦子 ファッション」で検索しても
全く同じコーディネートは出てこなかったのに
なぜなのか。
私がひねくれていたからそう思うのか。
ここで幾つかの可能性を上げてみよう。
・足の先から頭の先まで
全身トレンドコーデをしているとダサく感じる。
・知名度が高い服装をしているとコスプレ感が出る。
・非現実的だとコスプレ感が出る。
・着ている本人が服に負けている。
・３０過ぎると全身フル装備のトレンドファッションを
可愛く感じなくなる。
・超人気のピンクのベロアパンツを履いていたから。
・個性がない。
・「河野悦子参考にしているよね感」がまるわかり。
・筆者が河野悦子を見過ぎ。
ここまで書いてわかったことが。
どれも少しづつ理由としては成り立っていて、その少しづつが沢山合わさって
違和感を感じてコスプレ感が出たのではないかと。
そもそも女の子は可愛かったし、コーディネートも可愛かったんだ。
なのになぜなのか。決定的な理由が無いのが証拠かと。
あとは、ピンクのベロアパンツを履いたことによっての目立ち感。
素人がいきなりトレンドのこいつをコーディネートに入れてくるとは考えにくい。
やはり、最近人気のドラマの影響だろうと分かってしまう。
そもそも、昨年までベロア素材の物はすごく少なく
一般受けしていなかった。
しかも色はピンク。
一般人が全身コーディネート出来るとしたらかなり高度。
上手く取り入れている人がいたとしたら相当なおしゃれさんか
業界関係者に決まっている。
そういう、裏事情的なところが見え隠れして、
今回のトレンドコスプレ事件になったのではないかと思う。
２０代の自分なら多分見たら素直に可愛いと感じてた。
しかし、３０過ぎてトレンドだけではなく自分が好みのものもほしくなり
体型や見た目も変わり、似合わせも必要になっていく。
トレンド逆走の服も古臭さや時代遅れ感があり危険。
トレンドの中から１，2個を取り入れて、
（小物なのか、シルエットなのか、色なのか、丈の長さなのか、素材なのか）
自分が好きな服装や似合わせることが必要なのかもしれない。
結局、
それが出来たら苦労しないんだけどな！
ファッションに正解も不正解もない！
そして、
ファッションを求める旅はまだまだ続く！
今年も残り1ヶ月頑張って仕事します！
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